労働基準監督署と年金事務所
こんばんは。暑い日が続きますね。
こんな日の夜は花火をしながら涼みたいですね。
さて、8月8日
2度目の設立記念日に向けて社員の雇用形態も変わり、
年金事務所での健康保険、厚生年金の新規加入手続き(無事完了)
労働基準監督署での労働保険の加入手続きへ行ってきました。
※公共職業安定所(雇用保険)へは労働保険の加入番号申請後の手続き。
最初は社労士さんに頼む気満々だったのですが、
社員の大切な保険、生活に関わること。自分で仕組みを納得してから
しっかりと、堂々と支払いたい。
そう思うと、いてもたってもいられなくなり、
社労士さんをお断りし(申し訳なかったです…)下調べをしてから
必要書類をカバンに詰め込んで行ってきました。
年金事務所では、窓口の方が丁寧に教えてくださったので1時間程度で
健康保険と厚生年金の加入に成功。
疑問点があったので相談をしたところ、仕組みを教えてくださりました。
今年中にもう一度年金事務所へ伺い、変更申請をする予定です。
労働基準監督署では、
窓口の方が時間外指導員のベテランさんで(おじいさま)、
一つ一つ、ゆーっくりと丁寧にお話くださいました。
わからない用語が出てきて、相談したら、辞書を出して見せてくださいました。
健康保険・厚生年金の加入より、労働保険の加入の方が難しいと聞いていたのですが、
あと1回お伺いすれば、無事加入完了です。
保険率表というのが毎年改訂されていて、事業の分類によって金額も違い
支払う仕組みも目からウロコで、とても楽しかったです♪
これから、ご自身で健康保険、厚生年金、労働保険、雇用保険に加入をされようと考えている
事業主さまにとって、少しでも参考になれば幸いです。
1回できたら、次に社員が入る時にも簡単に加入できます。
少し難しいのは、給与計算の時でしょうか。
1度決めれば、お支払いするだけなんですけどね。私は会計事務所に相談だ。w
労働保険加入手続き後、そもそも、労働基準法を学んだことがないので、
『教えいただくことは可能ですか?。』と窓口で聞いたら、ポカン。とした顔で、
【労働基準法のポイント】を渡されました。(聞き方がまずかったw)
労働基準法って、社員の時は守られている。と思っていましたが、
雇用する側になると、当たり前のことでも知らなきゃ悪い経営者になってしまいますね。
毎年、厚生労働省が改訂しているようなので、窓口でもらえるのでオススメです。

お金の負担は大きくなるけど、何か、楽しい♪
社員がたくさん集まってくるような、良い労働環境にしていきたいです。