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心震わす生き方を見せていただいた方

先ほど、登山家の栗城史多さんが亡くなったことをニュースで知りました。

心臓がドキッと止まった様に驚いて、記事を読み、

大変残念に思っております。

心からのご冥福をお祈りするとともに、

家族や大切な方の元に一刻も早くお帰りになられることを

願っております。

特別に、熱心に、熱狂的に応援をしていたわけではありませんが、

大学が同じこともあり、同じ時代を生きる同年代として、

いつまでも、変わらず元気に生きているだろうと、たまにニュースをみたりして

思っていました。

一度お仕事でご一緒した際に、

お話をしたことがありました。もう8年くらい前でしょうか?

栗城さんが企業への講演活動を始められた頃だった様に思うのですが、

少しだけ、私も個人的にお話をさせていただく機会がありました。

本当に、たわいもない話だったのですが、

少しだけ当時の私の仕事内容について興味を持ってくださり、

お答えしたところ、まっすぐな瞳で興味津々に聞いてくださいました。

あれから、一度もお会いする機会はありませんでしたが、

ご活躍をHPで見るたびに、新たな挑戦をされていて、

同年代として、本当に誇らしい方だなと思っておりました。

彼のHPを拝見すると、

「否定という壁への挑戦」という記事の中に

「挑戦における、失敗と挫折を共有します。

なぜなら、本当の挑戦は失敗と挫折の連続だからです。」という言葉があって。

本日現在。この様な形で終わってしまったこと。

彼自身が一番、辛いと思うのですが、でも、彼は人生をかけて

教えてくれた様に思います。。。。

明日からの毎日は、栗城さんがまた挑戦をする日だったはずだから、

私も、1日1日を大切に、純粋な心を忘れずに、

挑戦を続けて生きたいと思います。

栗城さん、心震わす生き方を見せてくださり、

本当にありがとうございました。

どうぞ、まずはゆっくり大切な方の元へ帰り

お休みください。

ご冥福をお祈りいたします。

札幌 大通公園のライラック(蕾)

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